痩せる体質とは?

●痩せる体質とは?

痩せの大食いって周りに1人はいたりしますよね。

よく食べているのに太らない
太らないどころか痩せていたりします。

逆に彼らより食べていないのに
ぽっちゃりしている人達もいます。

生まれもって決まっている

痩せる体質、太る体質で

説明しましたが

それ以外でも

次の要素は体型や体重に大きく影響します。

●消化器系が弱い

生まれもって胃腸が弱くたくさん食べれない。
太ろうと思ってたくさん食べると胃もれたりして次の食事時間が来ても
食欲がなく少ししか食べれない。

またたくさん食べると下痢をしたり、冷たい飲みものや身体が冷えると下痢をしてしまう。

風邪を引くと弱い胃腸にすぐ症状がでるので下痢をする、
食欲が落ちるというのが典型的な胃腸が弱くて太れないタイプです。

胚葉タイプでいえば外胚葉タイプの特徴でもあります。

太りにくい外胚葉タイプとは?

このように胃腸が弱いタイプは栄養の吸収が弱く、
またたくさん食べることがニガテなのでエネルギー不足の傾向があります。

筋トレをしても筋肉が付きにくいのでタンパク質よりも
糖質を増やすことでエネルギー不足をまずプラスにすることが大事です。

●代謝が高い人

よく筋トレをすると基礎代謝が
あがり、太りにくくなる。

ということでパーソナルジムの
ダイエットでは筋トレはどのジムも行っておりますが

では実際に筋トレをしてどのような仕組みで代謝はあがるのでしょうか?

また筋トレをするとなぜ代謝が
あがるのでしょうか?

●熱を発生させる

近年の研究により、

筋肉内の『物質』が脂肪を分解して熱として逃がしてしまうことがわかりました。

いわゆる褐色脂肪細胞にあるUPCという物質です。

この物質は運動で筋肉を使わなくても、じっーとしているだけでも
熱を発生し逃してしまいます。

車でたとえると、走らなくても
エンジンをかけっぱなしでも
車は熱を持ち熱くなりますよね。

そしてガソリンは減っていく。

おなじようなことが筋トレをしている人でも起こっているのです。

筋トレを定期的におこなうと

熱を発生させる物質がどんどん
増えていき、動いていなくてもカロリーを消費してくれるのです。

●熱を発生できない人

逆にこの熱を発生させることが
ニガテな人もおります。

研究によりこの物質を問題なく作れる人と、
作れない人とがいることもわかりました。

作れない人は、日本人の20%の割合だそうで
5人に1人が熱を発生できないので消費カロリーも少なくなってしまう。

筋肉内に熱を発生させる物質が
少ない人は

1日に100キロカロリーほど消費カロリーが少ない。

100キロカロリーと言っても

1か月で

3000キロカロリー
1年で36000キロカロリー。

脂肪1キロのエネルギーは
7200キロカロリーとしたら

運動量がおなじで、おなじカロリーを食べていても

1年で体重が5キロも変わってくるのです。

●有酸素運動はリバウンドする理由

マラソンのように長時間も有酸素運動をすると熱を発生させる物質が減ってきます。

長い時間の運動に対応できるように、
ムダなエネルギーを消費しないように燃費のいい筋肉になってしまうのでしょう。

ということで有酸素運動をがんばって減量した人は、

運動をやめたりすると太りやすくなるリスクがあるということ。

なので特にリバウンドに気を付けたほうがいいということになります。
マラソン選手がやめたとたんに太ってしまったという話はよくあることです。

●リバウンドせずに効率よく痩せるには

筋トレにより筋肉量が増えると
エネルギー工場であるミトコンドリアだけではなく

熱を発生させ消費カロリーを増やし太りにくくしてくれることがわかりました。

おなじ筋トレでもやみくもに行うのではなく、
狙った筋肉にしっかり効かせるとより熱を発生する筋肉をつくることができます。

筋トレしていてもなかなか痩せない人は
単に重たいのを上げ下げして狙った筋肉に効いていないかもしれません。

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